七音日記

写真ブログ。Nikon750愛用してます。

プロフィールⅢ

3代目の相棒 NikonD750

 

『そのカメラも結構使ってるね。そろそろ新しいのが欲しいんじゃないの?』

 

それはほんの数か月前の事でした。写真を撮って時々ブログにあげるだけの生産性のない私に、そんな優しい(魔のw)言葉がかけられると、“お言葉に甘えて”とばかりにフルサイズへの憧れと物欲が急に芽生えてきたのでした。

 

タイミングですかねぇ。思い立ったが吉日、あっという間に購入を決めましたが、残念ながら商品はお取り寄せでした。

 

そして数日後にご対面~♪

 

箱から出して本体にレンズを装着直後の第一印象は、わぁ!77mmのレンズ、デカい&カッコいい♡ 嬉しさのあまり何度も何度も鏡の前に立っていました。(笑) 

 

 

 

久しぶりに2代目を買った時の記事を読んでいると、NikonD5300を購入したときに魅力的だった色んな機能を、あまり活用できていなかったことに気づきました。

 D5300ダブルズームキットを買った時の決め手

・バリアングル

これはめっちゃいい!どの角度からでも楽な姿勢で撮れるし、三脚を使っている時も見やすい方向に微調整できて本当に便利機能です。

 

・300mmの望遠レンズ

初めての望遠レンズだったので、晴れた夜には月を見上げて色々挑戦していました。でもやはり月は月。いい景色とのコラボがないと飽きてしまうことに気がつきました。

結局、標準レンズとの付け替えが面倒になり、持ち運びに便利だという理由で、TAMRON 18-270mmレンズを購入してからは、ほぼ家でお留守番のレンズになっています。

 

・動画撮影

ほとんど使用していません。

写真でさえ整理できないのに、さらに動画の編集なんて大変過ぎました。

 

Wifiスマホに転送

家族や友達との集合写真を撮った時に、すぐに送ることができてとても便利機能です。最近は、途中でWifiが切れて上手く接続ができなくなり、結局使わなくなってしまいました。

 

D750について

2代目を購入した頃から発売されていた機種ですが、まだ新しいモデルが出ることはないようです。この価格でこの機能のカメラを買えるのは絶対お得ですよ!と、店員さんが言っていたので決めました。

・・・というよりも、決めてからお店に行き、最後に背中を押してくれる店員さんの言葉を待っていたのかも。

 

“小型・軽量、薄型で強度、剛性の高いボディー”

 といっても、重いです!バッグから取り出すにも握力がかなりいるし、お出掛けあとの軽い筋肉痛は、カメラのせいかな?

 

“機動力をさらに高める高いホールド性、グリップ感のよさ”

確かに持ちやすいです。手の大きな人でも爪が当たらず持ちやすいそうです。

でも私の手のサイズでは親指フォーカスをするのがちょっと厳しいかな?と思い、レンズ側にあるPvボタンで中指フォーカスをする設定にしました。これでしっかり握ったまま使えそうです。

ついでに、プレビューボタンも右手で操作したかったので、薬指で押せるようにレンズ側のFnボタンに設定しました。

 

“2枚のSDカードを効率よく使えるSDカードダブルスロット”

保存先を分けることもできるし、予備用として使えるので非常に助かります!どちらもいっぱいにならないように、こまめに編集することを心がけまーす。

 

“可動式液晶モニター

バリアングルと比べてちょっと物足りないけど、液晶画面は上下にかなり幅広く傾けることはできます。

斜に構えず、ちゃんと正面から向き合いなさいってことねw

 

“かつてないレベルの低輝度に対応する高密度51点AFシステム”

“最高約6.5コマ/秒の高速連続撮影”

“プロフェッショナルモデルに迫る本格仕様”

などなど、違いのわからない私には贅沢すぎる技術が詰め込まれていて、本当にありがとうございます!ですね。普段はあまり取説を読まないのですが、今は必需品でスマホにもダウンロードしちゃいました。

D5300のボタンの位置を手が覚えていて、戸惑うこともしばしば。慣れるまでは暗い場所で設定を変えるのは苦労するだろうな。

 

 

今回・・・

人生最後の贅沢なお買い物をしたかもしれません。

10年以上前に、何も知らずに使い始めた一眼レフ。フルサイズなんて機能的にもお値段的にも、私は踏み込んではいけない領域のものだと思っていました。

それがまさかこんな事になるとはね~。

あのね、慣れって怖いよ。フルサイズばかり機種や価格を比べていたら、D750がお手軽価格に見えてくるんですから。

 

 

 

またひとつ、宝物が増えました。

2代目と同じくらい大切にします。

これからも一緒におでかけして、素敵な風景にたくさん出逢えますように。

(2018.6.29)